小屋裏換気と外壁通気層を繋げたらダメ‼

雪国での建築業界最大の勘違い仕様②

小屋裏と連動している外壁通気層は 結露促進構造

そもそも小屋裏換気・外壁通気層についての定義は曖昧

 

しっかりとした研究データは存在しなく

ザクっとあったほうが良いいい!ぐらいのレベルでしかありません

 

単なる流行りの工法を各社取り入れてる程度です

 

結露防止のために気流を発生させ小屋裏と連動する通気層構造は

雪の無い地区限定での施工ならともかく

 

雪を落とさない屋根の木造住宅には完全に逆効果の現象が発生しています

特にスノーダクト工法の住宅は

通気層内結露により胴縁・外壁が非常に傷んでおり

小屋裏湿度上昇により『結露によるスガ漏れ』現象が発生しやすい構造になっています

雪がのっている小屋裏は『冷気のたまり場』

小屋裏の冷気は壁の通気層内を常に下がっていきます

 

そのため窓上・換気口まわりの壁裏は結露により痛みの進行が速くなります

 

外気温が上がると冷気は加速して下がります

暖気による雪解けが進むと空気中の湿度が上がり

外壁が日に当たり温められ通気層内で上昇気流が発生すると

小屋裏に湿気を運び『結露によるスガ漏れ』が発生しやすくなります

 

通気層内では冷気の下降気流と暖気による上昇気流が同時に発生します

混ざりあうことはなく、ぶつかり合います(天気に例えると雨)

冷やされ続けていた胴縁など木部は簡単に結露して最悪躯体木部も痛みます

 

 

外壁通気層は本当に必要なのか?

通気層に対する議論は以前からあるのですが

そもそも日の当たる面でしか上昇気流は発生しないわけで

日の当たらない面や日当たりの悪い家はどうなの?意味あるの?

 

最近の住宅は中の断熱・気密はいいはずですよね
空気は熱を伝えにくいので

中空層だけでいいと思いますけどね…

外壁工事も多数手がけて被害状況なども分析してるので

矛盾だらけの工法としか言えないです

あくまでも屋根に雪の無い考えでの構造でしかない

さらにもう一つ迷惑な工法として

 

イーブス〇ンツ・リッヂ〇ンツなどによる屋根裏(小屋裏)換気システム

この通気製品の普及とともに小屋裏と通気層を連動させる工法が多く取り入れられてきています

完全に雪の無い地区での使用ならいいのですが

 小屋裏に粉雪が侵入して積もっています

何度か雨漏りしてると足を運ばされ確認してますので…困りものです

 

構造による結露被害は瑕疵に値します

(契約内容にもよりますが)

築十年過ぎても以前から構造による結露被害と認められると

工務店・メーカーなど責任をもって直す義務があるのですが…

認めないでしょう

 

誰がいったい責任取るんでしょうね

本気で知らなくて悪意はないので諦めてください

 

良かれと取り入れている工法により

残念ながら今の木造住宅は非常に傷みやすい構造なんです

 

断熱材と同様、思い込みが強い工法を各社が取り入れ常識化していますが

雪そのものの性質を理解していない状態での都合のいい構造研究なんでしょうか

 

雪国の建築業界全体がこの過ちに気が付けない状態です

悪意は全くないんですよ

 

なるべく安く住宅を建てて提供するため

新製品・新工法を開発して取り入れて

 

それにより色んな現象が複雑化して見えなくなっている結果ですからね

 

 

 

 

 

注)関係者など当ホームページへの苦情・異議申し立ては

  しっかり現状を観察して実験検証してから御一報ください

  

  質問は受け付けます、お気軽にどうぞ

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